堕ちた
しばらくして目が慣れてきて目を開ける。
目の前には男の胸板
彼の胸を押し返しすこし距離をとり顔を見上げる。
とても愛しそうに私をみつめる瞳
「裕太くん?」
そう呼ぶとなんとも嬉しそうにニッコリと笑った彼
「僕の事覚えててくれてたんだ」
嬉しそうにそういう彼は
新入生歓迎会で1度喋っただけだ。
「裕太くんがなんで私を?」
「入学式。初めて君を見た時から僕の世界は君中心に周り始めたんだ。」
優しい表情でそういう彼。