秘密の記憶は恋の契約
(どうしよう・・・。もう少し一緒にいたいって、思わず誘っちゃったけど・・・)
結構大胆なことをしてしまったと、これからの展開にドキドキと胸を騒がせる。
(もうこんな時間だし、普通に考えたら・・・このまま泊まって・・・そういうことになるわけだよね)
私は多分、ただ一緒にいるだけじゃなくて、彼と関係が深まることを願って誘ったと思う。
(来てくれたってことは・・・綾部くんだってきっと・・・そう、だよね?)
先ほどの、彼の視線は甘かった。
私はドキドキとする気持ちを抑え、紅茶をいれる準備をすすめる。
ポットにやかんのお湯を注ぐと、アールグレイの芳醇な香りがふわりと周囲に漂った。
(・・・うん。いいにおい)
白いレリーフのティーカップ。
紅茶を注ぎ、ソーサーの上にセットをすると、こぼさないようにゆっくりゆっくり運んで行った。
「はい。おまちどおさま」
「ああ。ありがと」
綾部くんはそう言って、早速カップに手をかける。
息を吹きかけてゴクンと飲むと、「美味い」と私に微笑んだ。
結構大胆なことをしてしまったと、これからの展開にドキドキと胸を騒がせる。
(もうこんな時間だし、普通に考えたら・・・このまま泊まって・・・そういうことになるわけだよね)
私は多分、ただ一緒にいるだけじゃなくて、彼と関係が深まることを願って誘ったと思う。
(来てくれたってことは・・・綾部くんだってきっと・・・そう、だよね?)
先ほどの、彼の視線は甘かった。
私はドキドキとする気持ちを抑え、紅茶をいれる準備をすすめる。
ポットにやかんのお湯を注ぐと、アールグレイの芳醇な香りがふわりと周囲に漂った。
(・・・うん。いいにおい)
白いレリーフのティーカップ。
紅茶を注ぎ、ソーサーの上にセットをすると、こぼさないようにゆっくりゆっくり運んで行った。
「はい。おまちどおさま」
「ああ。ありがと」
綾部くんはそう言って、早速カップに手をかける。
息を吹きかけてゴクンと飲むと、「美味い」と私に微笑んだ。