world

奏「え…?李羽ちもなんかあんの?」
李「はい!あげる!はっぴーばすでーとぅゆー!!」

奏太に突き出した袋を呆けている奏太の手に無理やり突っ込む。

明「ふふっ…口数がいつもより多いのは照れ隠し?」
李「う…うるさい!!」

奏太の目を潤み、頬の筋肉が緩みすぎて怖いし。
奏「あけていいの?」
李「…」
奏「ねぇ…」

李「もう!さっさと開ろ!聞くなバ奏太!」
奏太はキラキラした目で包み紙をあけて中をみた。

奏「…零…これっ!」
零「…一緒に買った」
奏「…りぃ…零に選んでもらったの?」
シュンとうなだれてしまった奏太。
嬉しそうな顔してもらえないのかなーと心無く思う李羽。

李「自分で選んだが…何か?」
そう言うと奏太は急に元気になった。

李「何なんだ」
奏「これも欲しいって思ってたやつだからさ!零が俺の雑誌見て買わせたのかなっておもっちまった!」
顔が疲れる奴だな。

奏太はエヘヘと笑い。もともとつけていたネックレスとピアスを外し、もらったものをつけた。

明「全員アクセだな(笑)」
そう言えばそうだな。
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