殺戮都市~バベル~
身の丈ほどもある大きな太刀。
刃はそうでもないが、柄の部分には派手な装飾が施されていて、雪子さんも武器が進化したのだろう。
「押し返すよ!真治、もう少しだけ手を貸して!」
「わかってますよ!その為にここに来たんですから!」
他の軍はもう戦闘を始めている。
唯一の気がかりだった西軍も、戦闘を開始すると言うなら、俺が言う事はもう何もない。
まだまだ膨れ上がるポーンの群れに、肩に太刀を担いだ雪子さんが飛び込んでそれを振るう。
俺の日本刀と、見えない斬撃とを足したのと同じくらいの長さの刀身。
一振り一振りの動きは俺よりも遅いけど、その一撃には凄まじい気迫と破壊力を感じる。
「いてて……こ、この服部一郎も負けてられないぜ!」
雪子さんに殴り飛ばされた服部も、声を上げてポーンの群れに駆け寄った。
どれだけ出れば、化け物が止まるのか……戦い続けてもその答えは出ない。
そして、西軍の人達が、化け物と戦おうとこちらに向かって走って来る。
じわじわと浸食するように増える化け物達と、津波のように押し寄せる西軍が……ついに激突した!
南軍との戦いに生き残った人達が、臆する事なく武器を振るう。
化け物を殺す為に。
刃はそうでもないが、柄の部分には派手な装飾が施されていて、雪子さんも武器が進化したのだろう。
「押し返すよ!真治、もう少しだけ手を貸して!」
「わかってますよ!その為にここに来たんですから!」
他の軍はもう戦闘を始めている。
唯一の気がかりだった西軍も、戦闘を開始すると言うなら、俺が言う事はもう何もない。
まだまだ膨れ上がるポーンの群れに、肩に太刀を担いだ雪子さんが飛び込んでそれを振るう。
俺の日本刀と、見えない斬撃とを足したのと同じくらいの長さの刀身。
一振り一振りの動きは俺よりも遅いけど、その一撃には凄まじい気迫と破壊力を感じる。
「いてて……こ、この服部一郎も負けてられないぜ!」
雪子さんに殴り飛ばされた服部も、声を上げてポーンの群れに駆け寄った。
どれだけ出れば、化け物が止まるのか……戦い続けてもその答えは出ない。
そして、西軍の人達が、化け物と戦おうとこちらに向かって走って来る。
じわじわと浸食するように増える化け物達と、津波のように押し寄せる西軍が……ついに激突した!
南軍との戦いに生き残った人達が、臆する事なく武器を振るう。
化け物を殺す為に。