殺戮都市~バベル~
今までピタリと柱に巻き付いていたはずの胴体が、大きく外側に膨らんで階段の下に。
そしてその胴体……あの腕がある!
「お、大友!!逃げろっ!」
俺は、出来る限りの声を出したけど……大友がそれに気付いた時にはもう遅かった。
ビショップの手が、大友のいる階段を、下から殴り付けるようにして破壊し……粉砕された階段と共に、大友の身体は宙に舞ったのだ。
そして、それだけでは終わらなかった。
ビショップの腕が、大友を空中で掴み、そのまま塔の内壁に押し付けたのだ。
ドンッという音が塔の内部に響き渡って……しばらくの沈黙。
ここからでは、大友がどうなったのか確認出来ない。
だけど、大友ほど引き際を知っている男が……殺られるはずがない。
そう、思っていたけど……ゆっくりと壁から離れたビショップの手は赤く染まっていて。
その指に、潰された大友が、ピクリとも動かずに乗っていたのだ。
「う、嘘だろ……三戸に大友まで。星5レアなんだぞ!」
その光景を信じられないといった様子で見る名鳥。
いや、名鳥だけじゃない。
この場にいる全員がそう思ったに違いない。
そしてその胴体……あの腕がある!
「お、大友!!逃げろっ!」
俺は、出来る限りの声を出したけど……大友がそれに気付いた時にはもう遅かった。
ビショップの手が、大友のいる階段を、下から殴り付けるようにして破壊し……粉砕された階段と共に、大友の身体は宙に舞ったのだ。
そして、それだけでは終わらなかった。
ビショップの腕が、大友を空中で掴み、そのまま塔の内壁に押し付けたのだ。
ドンッという音が塔の内部に響き渡って……しばらくの沈黙。
ここからでは、大友がどうなったのか確認出来ない。
だけど、大友ほど引き際を知っている男が……殺られるはずがない。
そう、思っていたけど……ゆっくりと壁から離れたビショップの手は赤く染まっていて。
その指に、潰された大友が、ピクリとも動かずに乗っていたのだ。
「う、嘘だろ……三戸に大友まで。星5レアなんだぞ!」
その光景を信じられないといった様子で見る名鳥。
いや、名鳥だけじゃない。
この場にいる全員がそう思ったに違いない。