狼さんに喰われたい。
ミルクを飲み終えると、ベットに座っている大神さんに呼ばれた。


「今朝はごめんね。
俺の言い方が悪かった。」


大神さんが私に頭を下げた。


「いや...あの...
私も助けて貰っといて、お礼もせずにすみませんでした。」


余りに大神さんが悲しそうな顔をするので、私もちゃんと向き合った。


「そんなことは、気にしないで。
その代わり、これからもここにいてくれる?」


「はい?」

自分の耳を疑った。

この人、今何て言った??
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