狼さんに喰われたい。
「どうしてそんなに勧めるんですか?」


「好きだから、俺が。」


また、この人中心で世界が回ってるよ...


「大神さん、ギャル系が好きなんですね。」


「うーん、そうなるのかな?
厳密に言うと、ギャル系のミャーが好きだよ。」


そんな、自分の好みを押し付けられても...


「ミャーは『好きな人の色に染まりたい!』とか思わないの?」


「何ですか。その寒い台詞。
前にも言いましたが、私はそういうの疎いんで。」


「そっか。
恋愛経験無いんだったね。」


大神さんが妙に納得する。
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