狼さんに喰われたい。
このペン借りよう。


ペンを一つ取って引き出しを閉めると、ペラっと紙が一枚落ちた。



紙...じゃないな。
写真??


拾い上げて裏返すとー


「....え?」



今より若い大神さん。


そして、隣には控えめなドレスを着た女の人。



隅っこには日付と英語。


流石にこれは読める。



「ハッピー・・・





ウェディング。」



ヒラリと落ちた写真を拾って、引き出しの隙間から戻した。
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