女子高生の私と不機嫌な若頭


「明日は学校か?」


『はい……あ、放課後に友達とカラオケ行く予定なんで、少し帰りが遅くなります…いいですか?』


何故か了承を得ようとしたのかわからない


「……帰り迎えに行く」


『え?いや、悪いですからいいですよ!』


私が遊んで帰るのに迎えに来てもらうなんて、とんでもない話だ


「終わったら連絡すれ」


それでも迎えに来てくれるって言う
涼介さんの気持ちが……知りたいかも


『涼介さん……毎日私を抱きしめて寝るのはどうしてですか?』


いつも思っていた事。
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