女子高生の私と不機嫌な若頭


教室にいても孤独感は多少ある
話したり遊んだりする仲間入る

けど……なんでも話せる親友みたいなのはいない

入学からバイトばかりしていた私
部活も入っていない


放課後、話したり遊んだりって出来るのは友達の部活がない日……


学校が終われば私は一人で帰る
そして……なんとなく
あの店に寄ってしまう


『こんにちは』


私がドアを開くと
綺麗にまとめられた髪に
決められたスーツ
細いヒールをコツコツ鳴らしながら
綺麗なフォームで歩く


「あら、また来たの?暇な子ね…」


涼介さんのお店の店長の白鳥さん
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