女子高生の私と不機嫌な若頭
小さく手を振ると
涼介さんもそれに応えるように
手を軽くあげてくれた
ドアを閉め静かに自室へ向かった
雄哉はスヤスヤ寝ている
私もどっと疲れが押し寄せ
着替えてすぐベットに入った
仕事が見つかって
学校もなんとか続けられそう
よかった……
久しぶりに眠れた。
それから朝から忙しい毎日
雄哉と朝風呂して、ご飯
保育園へ送って学校へ行く
学校帰りに雄哉を迎えに行って
着替えて雄哉を連れて店へ行く
お父さんは何もしないし話さない
見るたびに酒を飲んでいるか寝てるか…
この生活が数週間続いたある日……