闇夜に咲く華 -舞狐録-
スパンッ
そして襖を閉められた。
嗚呼、終わりだ。
ドスン
そして私は土方に押し倒された。
「もう、我満出来ねぇ…」
そうだ、土方よ。
お前は我をキモいと思わないのか。
よくこんなキモい奴を押し倒せるな
こんな状況でも私の脳内は土方につっこみを入れていた
そして段々私に土方の顔が近づいてきて……
これ以上は刺激が強すぎる。そう思って私はギュッとめを瞑った。
そして直ぐに唇に違和感を感じた。
僅かに目を開けてみると顔面ドアップの土方。
恥ずかしくて見ていられなくなった私は目を再び閉じた。
そして時が経つにつれて段々と深くなる接物
するといきなり土方の生暖かい舌が私の口に入ってきた。
「??!!……ん、あっ……////」
自分と思われない甘い声が出る。
そしてお花畑がみえて貞子がてを振っているのが見える
酔いよ~覚めろー!
そして酸欠になりかけた私は土方の胸をドンドンと押した
それに気づいたのか土方はそっと唇を放してくれた。
その時に私の口と土方の口に銀色の糸がタランと垂れた。
「く、、、、そかため!!な、ななななななにをするんだ////////」
真っ赤な顔になって抗議する。