坂道では自転車を降りて
よく考えたら、腕を洗ってやるなんて、余計なお世話だった。『手を出せ』なんて、どうしてこんな大胆なことを言ってしまったんだろう。でも何故だか世話を焼きたくなってしまったのだから仕方ない。
彼女の腕は細かった。これが女子の腕か。腕のどこを掴んでも指が余る。力を込めれば簡単に折れてしまいそうだ。っていうか、こんなとこ触って良かったのかな。すごく柔らかいんだけど、筋肉はどこについているんだろう。ってか骨は?
「んっ。」
彼女が息を吐く。無理な姿勢が辛そうに見えたので、俺の肩につかまっていいと伝えると素直につかまった。抱き合うような距離の近さ、気をつけて動かないと胸に腕が、当たりそう。どちらかというと小ぶりなバストだけど、ここで当てちゃったら、どうなるんだろう。思いながら洗っていると耳元で笑い声がした。吐息が耳にかかって、背中がぞくりと反応する。
「くすぐったい。」
「と、とくに傷は、な、ない。なさそうだ。血が付いただけみたいだ。」
「そうだね。痛くないもん。」
彼女の腕は細かった。これが女子の腕か。腕のどこを掴んでも指が余る。力を込めれば簡単に折れてしまいそうだ。っていうか、こんなとこ触って良かったのかな。すごく柔らかいんだけど、筋肉はどこについているんだろう。ってか骨は?
「んっ。」
彼女が息を吐く。無理な姿勢が辛そうに見えたので、俺の肩につかまっていいと伝えると素直につかまった。抱き合うような距離の近さ、気をつけて動かないと胸に腕が、当たりそう。どちらかというと小ぶりなバストだけど、ここで当てちゃったら、どうなるんだろう。思いながら洗っていると耳元で笑い声がした。吐息が耳にかかって、背中がぞくりと反応する。
「くすぐったい。」
「と、とくに傷は、な、ない。なさそうだ。血が付いただけみたいだ。」
「そうだね。痛くないもん。」