坂道では自転車を降りて
「今日はここまで~。」
ジャンバーのチャックがするすると上がった。
「。。。。。何、今の。」
呆然と尋ねる。彼女は俺から離れた。
「続きはまた今度。お楽しみにね。」
お楽しみにねって、子供名作劇場かよ。
「え。。。。。ここで終わり?」
本当に終わり?
「いっぱいになった?」
俺の顔を覗き込んで尋ねる。
「あ?、、ああ、いっぱい。。え?、あー。いっぱいっていうか、続きが気になって、今夜、眠れそうもありません。」
「眠れなかったら、脚本書いたら良いね。良かった。良かった。」
クスクス笑いながら言った。ご満悦の表情だ。
「。。。。」
やられた。完敗だ。
「真っ暗だね。そろそろ帰らないと。行こうよ。」
彼女は俺の手を引き立たせようとした。
「あ。」
俺はまだ立ち上がれませン。
「どうしたの?」
分かってないのか。分かってやってるのか。本当に悪魔だ。
「ごめん。もうちょっと、待って。」
ベンチで俯いている俺。かなり情けない格好だ。
ジャンバーのチャックがするすると上がった。
「。。。。。何、今の。」
呆然と尋ねる。彼女は俺から離れた。
「続きはまた今度。お楽しみにね。」
お楽しみにねって、子供名作劇場かよ。
「え。。。。。ここで終わり?」
本当に終わり?
「いっぱいになった?」
俺の顔を覗き込んで尋ねる。
「あ?、、ああ、いっぱい。。え?、あー。いっぱいっていうか、続きが気になって、今夜、眠れそうもありません。」
「眠れなかったら、脚本書いたら良いね。良かった。良かった。」
クスクス笑いながら言った。ご満悦の表情だ。
「。。。。」
やられた。完敗だ。
「真っ暗だね。そろそろ帰らないと。行こうよ。」
彼女は俺の手を引き立たせようとした。
「あ。」
俺はまだ立ち上がれませン。
「どうしたの?」
分かってないのか。分かってやってるのか。本当に悪魔だ。
「ごめん。もうちょっと、待って。」
ベンチで俯いている俺。かなり情けない格好だ。