坂道では自転車を降りて
「柔らかいな。ここ。」
「んふふ。胸と同じ柔らかさなんだって、誰かが言ってた。」
耳元で囁かれると、嫌でも秘め事の興奮を感じずにいられない。
「そうかも。比べてみても良い?」
彼女は顔を赤くして、少し間を置いてから言った。
「いいよ。」
俺は彼女を抱えるように膝の内側に座らせた。相変わらず薄くて小さい肩、小枝みたいに細い手首。耳たぶだって柔らかいよねとか、睦言を交わしながら、ふわふわの二の腕を指でつついたり、つまんだり、好きなだけ触った後、胸元のボタンに手をかけた。彼女は目を閉じて、震えながらも、じっとしている。ボタンをひとつひとつ外していく。細い躯、彼女の首もとで動く自分の手がすごくデカく感じる。薄茶色の服の隙間から白い肌が見え始めた。緊張か、興奮か、彼女の呼吸が荒くなり、胸が大きく上下する。手が1本はいるだけの隙間が空いたので、俺は右手を滑り込ませた。
「んっ。」
彼女の身体が一瞬、強ばった。でも、ゆっくりと息を吐きながら、再び力を抜いていく。反応がいちいち可愛くて、嬉しいけど、照れくさい。
「多恵。」
耳に首筋に唇を押し当てながら囁き、ゆっくりとやわらかな感触を確かめる。
「やっぱりこっちのほうがずっと柔らかい。」
「っ、、そう?。。ぁはっ。」
「もう少し、触っても大丈夫?」
「わっかん、ない。んっ。」
左手も滑り込ませて二つの膨らみをそれぞれ手の中に納める。中央に寄せて持ち上げたり、ぎゅっと掴んだりして弄んでいたら、プチンと音がしてブラが外れた。胸元が急にスカスカになった。
「あ。」
さらに柔らかくなった果実を弄ると、彼女は前屈みになって、首を振って抗議した。
「あっ。もう。」
「多恵、もうちょっと我慢して。ね?」
俺は彼女にこちらを向かせ、抱き寄せた。
「でも。。。」