坂道では自転車を降りて
スイッチが入ってしまった彼女は、どこを触ってもきゅんきゅんと反応して吐息を漏らした。目を閉じて声を殺して喘ぎながら、俺の手を掴む。でも全然手に力が入ってない。
ふと欲望が頭をもたげる。これまで胸には何度も触ってキスマークまで残したけど、下の方にはまだちゃんと触った事が無い。スカートを履いて来てくれたら、触ってみたいと思っていた。床に倒した彼女のあちこちに口づけながら、膝から太ももへ手を滑らせる。つるつるの太ももは予想通りのボリュームだ。ゆっくりとなで回しながら、脚の間に這わせた手を徐々に上に上げて行く。彼女は床に寝転がったまま、恥ずかしそうに目を閉じてじっとしている。
そっと下着に触れた。
「あっ。」
悲鳴と同時に腰が逃げて行き、手で俺の身体を押し戻した。俺は構わず強引に下着の上からそこをなで回した。すごく熱い。彼女はびっくりして飛び上がった。
「やっぱりだめ。タイム。タイム。」
タイムって、なんかの試合か?仕方ないので手を休めた。彼女はなんとか起き上がって、俺から距離をとった。恥ずかしそうに俯いて床に座り、スカートを整え、胸元を押さえながら乱れた髪を耳にかけ、うなじの後れ毛を押さえる。こんな仕草のひとつひとつに、なんだか興奮してしまう。
「タイムって何だよ。笑。逃げちゃダメじゃん。」
俺が言うと、
「だって。」
困ったような顔をする。
「ね、ちょっとだけ。見せてよ。」
俺がスカートに手をかけてペロリとめくると、ガバッと両手で押さえた。前屈みになると、大きく開いた胸元の隙間から小ぶりな乳房が揺れるのが見えて、、エロい。
「ワンピースって可愛いけど、おっぱい触りにくいね。」
気付いた彼女はあわてて胸元を押さえた。
「おっぱいとか言うなっ。ばか。」
彼女はムッとした顔で俺を睨むと言った。
「今日はもうおしまい。」
「えっ。もう?」