恋に落ちるなら君がいい



自分の気持ちに気づいたからって…



態度が変わり過ぎでしょ…。





男の人に好きだと言われたのは


慧以外に初めてだった。


慧に会うまでは片思いこそはあったものの…

そこから発展するような恋ではなかった。





約束の時間まで後、少し…。




慧に会いたい気持ちと

楓社長にぶつくけられた想いと…



心が揺らぐ。



楓社長が好き?

それはない。





だって私は

まだ

慧が好き。





楓社長のことまでは…



よく分からない。



ただ、昨日の一件で


好きな人がいる。そういう罪悪感だけが増していた。


揺らぐのは


それのせい。



< 123 / 308 >

この作品をシェア

pagetop