バンテスト魔法書の保持者
身体も動かない。
瞬きすら出来ない。
(な、に?)
違う。
知っている。
この感覚を、知って‥‥‥いる。
これは‥‥‥‥
目の前に、光が現れた。
周りは時間が止まったように動かない。
光が大きさを増していき、形を成していく。
そして、光が‥‥‥‥
自分の姿に、なった。
ワタシの姿をした、忌々しいモノ。
なぜ、これが、ここで‥‥‥!?
発動するはずのないモノ。
それが今、発動しようと動きだしている。
自分の姿をした忌々しいモノ。
それが、私に向かって微笑んだ。
『リューラ』
止めろ‥‥‥‥
止めろヤメロやめろ!!
『私の愛しい宿主。私を宿す者よ』
やめろ!
私の声で、姿で、語りかけるな!
私の姿をしたモノが近づいてくる。
そして両手を伸ばし、私の頬を包み込んだ。
『このままでは、負けてしまうよ?』
『っ!』
『勝ちたいでしょう?』
『黙れ』
『私なら、勝たせてあげられる』
『黙れ。お前は、引っ込んでろ』
瞬きすら出来ない。
(な、に?)
違う。
知っている。
この感覚を、知って‥‥‥いる。
これは‥‥‥‥
目の前に、光が現れた。
周りは時間が止まったように動かない。
光が大きさを増していき、形を成していく。
そして、光が‥‥‥‥
自分の姿に、なった。
ワタシの姿をした、忌々しいモノ。
なぜ、これが、ここで‥‥‥!?
発動するはずのないモノ。
それが今、発動しようと動きだしている。
自分の姿をした忌々しいモノ。
それが、私に向かって微笑んだ。
『リューラ』
止めろ‥‥‥‥
止めろヤメロやめろ!!
『私の愛しい宿主。私を宿す者よ』
やめろ!
私の声で、姿で、語りかけるな!
私の姿をしたモノが近づいてくる。
そして両手を伸ばし、私の頬を包み込んだ。
『このままでは、負けてしまうよ?』
『っ!』
『勝ちたいでしょう?』
『黙れ』
『私なら、勝たせてあげられる』
『黙れ。お前は、引っ込んでろ』