政略結婚から助けてくれたのは御曹司様
ベットに入り、横になりながら
どうしたらいいかと考えていた
けど、考えても何も浮かばず
逆に落ち込んでしまう始末
そんなことを考えていたら
寝室のドアが開いた
志津香が入ってきたのがわかった
志津香は静かにベットに入る
俺が眠っていると思ったのだろう
『おやすみなさい』
小さな志津香の声が聞こえた
返事をすれば良かったのに
どう言っていいかわからず
返答をためらってしまった
数分後、やはり返答すれば良かったと
また後悔をしていたら
志津香に背を向けている
いつもは志津香を抱きしめて眠る
だからか、なかなか寝付けない
また数分経つが、眠りにつけない
はぁ…だめだ、と思い
やはり志津香を抱きしめて寝よう
志津香の様子をみようと
寝返りをうとうと思ったら
ピタっと、何かが背中にくっ付いた