政略結婚から助けてくれたのは御曹司様



「美紗子に出会った時、美紗子はギャルだったんです、親にも反抗しまくってて…、告白された時、「ギャルは無理」って断ったんです。そしたら3ヶ月くらい経ってギャルじゃなくなってて驚きました」


ハハハッと昔を懐かしがる光哉くん


「何度断ってもめげずに俺に当たってくるんですよ、それで、根気負け」
「けど付き合うようになって、夢中になったのは俺の方でした。美紗子はいつも笑っていました、俺には眩しいくらいに……。親に紹介した時は猛反対されたんです「金森家の嫁に相応しくない」って。普通なら傷ついて泣いてってするんでしょうが、美紗子は違いました」




「「どうすれば光哉と結婚できますか?」そう僕の母親に突っかったんです」


それが料理だったり裁縫だったり…
志津香が前に言っていた
茶道も習いに行っている、と。


「光哉くん、愛されてるね」


そういうと、顔を赤らめ
相思相愛です、と笑っている


確かに美紗子ちゃんに初めて会った時は
今よりまだまだガサツというか
ぶっ飛んだ感じがあった

けど、今は全くない
それは美紗子ちゃんの頑張った証拠だ
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