浅葱の桜



燃え盛る紅蓮。


喉を焦がすような痛みに思わず首を押さえた。


バチバチっと柱が燃え落ちる。


声を上げても誰も返ってこなかった。


髪の焦げる音に、身を焼かれる苦痛を感じて…………。


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