叶わない恋
着いたのは自分の部屋。私はカッターが刺さった時のあの感じが忘れられなかった。私は捕まってしまうのか。そんなことよりも、これからは犯罪者として彼女と過ごさなくてはいけないこと、彼女が心の底から悲しんでしまうこと、彼女から笑顔を奪ってしまったことへの後悔の方が大きかった。もう彼女に会えない。そう思った。
< 10 / 17 >

この作品をシェア

pagetop