好きだけど、近づかないでくださいっ!
課長が入ってきたことで厄介体質スキサケ発動。とりあえず最善の策は俯くこと。
そして、そんな私の態度に怒りをあらわにした課長はパンとデスクを叩きつけた。
「お前に拒否権はない。最近のミスが多いお前を俺が監視するって言ってる
んだよ。せっかく補佐っていう言い方してやったのに」
「あはは。なんだか僕、コーヒーが飲みたくなってきたなあ。椎野くん、ここ任せたよー。戸松くん、あんまり椎野くん怒らせないでね」
俯いたままだから分からないけどドアが開く音がした。はいはいおじさんめ、出て行ったな。
どうしよう。
またこんな密室に課長と二人っきり。
「まさか、部長命令を断るなんてな」
私がチラチラと気づかれないように様子を伺うとお怒りの課長は大きく音を立てて、パイプ椅子に座った。
向かい合わせ状態。
より一層顔を上げれない。
「で、お前はいつまで俯いてるつもりだ?そのまま顔を上げないなら意地でも上げさせるぞ」
「意地?」
「無理矢理、俺がお前の顎に手を掛けるぞってことだけど」
そして、そんな私の態度に怒りをあらわにした課長はパンとデスクを叩きつけた。
「お前に拒否権はない。最近のミスが多いお前を俺が監視するって言ってる
んだよ。せっかく補佐っていう言い方してやったのに」
「あはは。なんだか僕、コーヒーが飲みたくなってきたなあ。椎野くん、ここ任せたよー。戸松くん、あんまり椎野くん怒らせないでね」
俯いたままだから分からないけどドアが開く音がした。はいはいおじさんめ、出て行ったな。
どうしよう。
またこんな密室に課長と二人っきり。
「まさか、部長命令を断るなんてな」
私がチラチラと気づかれないように様子を伺うとお怒りの課長は大きく音を立てて、パイプ椅子に座った。
向かい合わせ状態。
より一層顔を上げれない。
「で、お前はいつまで俯いてるつもりだ?そのまま顔を上げないなら意地でも上げさせるぞ」
「意地?」
「無理矢理、俺がお前の顎に手を掛けるぞってことだけど」