運命の恋は健康診断から始まる

最初に会った時も、夜勤明けの俺を気遣ってくれたし、メールの文にも優しさや気遣いが滲み出てて癒された。


今までそんな風に俺のことを気遣ってくれるような女と付き合ったことがなかったから、それがすごく嬉しかった。


家に誘って書庫を見せた時も感動してくれて、本に夢中になってる顔もかわいいと思った。


歩ちゃんの傍にいると安心感があって、いい年して甘えたいと思ってしまうくらいで、しかもそれを受け入れてくれちゃうから困った。


会うたびにどんどん好きになってしまって、もうどうしようもなくなってしまう。


かわいい笑顔を向けられて、ふとした仕草にドキッとして何回手を出しそうになったか。


踏み込む勇気もないのに、本当に困ったもんだ。





< 183 / 219 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop