☆お見舞いに来てください☆

ああ、もう、嬉しい。嬉しすぎる。

なんて素敵なんだろう。

璃子は焼き鳥を食べながら、うっとりと水嶋を見つめる。

黒渕目がねから覗かせる優しげな瞳が好きだ。

そしてこの落ち着いた物腰柔らかな雰囲気。

このままビールと一緒に酔わされてしまいそう…

しかも思いやりまであって、女子の乙女心をわしずかみにするテクニックまで持っている。

璃子からしてみればまさにパーフェクトな男性だ。


「水嶋さんって女の人を喜ばすのがお上手ですね」

「たぶんそれは仁科さんだからですよ」

「えっ……」


それって…、

期待してもいいのだろうか?

しちゃいますよ?

そんな言い方されたらお昼のマユじゃないけれど、本当に彼も私に気があるんじゃないかと、うっかりうぬぼれてしまいそう。


「何だか水嶋さんとご飯食べてるとすごく楽しいです。お話しも上手だし」

「それはこっちも同じですよ。あなたと話してるととてもリラックスできる。もしよかったら食べ友というか、これからもお互い予定が合う時にちょくちょくこうして一緒に食べに来ませんか?」

「い、いいんですか!?」

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