☆お見舞いに来てください☆
そして昨日のから今に至るまでの経緯を話し出してくれた。
それを聞きながら、璃子は少しずつだが落ち着きを取り戻し、我にかえっていく。
「……つまり、昨日あれから私は水嶋さんの車で寝ちゃったと」
そして私は水嶋さんの家に運ばれた。
「仁科さんって一度寝たら起きないんですね。あなたの自宅もどこか分からないし、正直昨日は参りました」
確かにその状況じゃ迷うのも無理もない。
その時の水嶋さんの困った姿が目に浮かぶ。
それと同時にすごい罪悪感。
「ご迷惑をおかけしてスミマセン!」
璃子はガバッと頭を下げる。
まさかあの後寝ちゃうなんて…、水嶋さんになんて失礼なことをしまったのだろう。
「いえ、謝らなくても大丈夫ですよ。昨日は何気に仁科さんの可愛い寝顔も見られてラッキーでしたし。それより…、仁科さんは酔うといつもあんな感じなんですか?」
「えっ、いえ…いつもはそんな事ないんです!初めてです。昨日は水嶋さんと一緒だったからつい、気を許しちゃったというか…」