彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)



「なんや、凛!?うらやましいかぁ~!?」

「まったくうらやましくない!!むしろ、僕ら男子もいるんのに・・・・同性同士での可能性もあるのに、それはちょっと・・・」

「そこはご愛嬌や!楽しいに危険はつきもんや!」

「僕はそんな楽しみ、いりません!」

「なにゆーとんねん!龍星軍で走るのと、似たにようなもんやんか~!?」

「くっ!そう言われちまうと・・・否定できねぇ・・・!」

「そこ!否定してください、円城寺君!」

「馬鹿だな、あいつ・・・いきなりがっついて・・・失敗パターンだぜ。」

「なっ!?じゃ、じゃあ・・・どうすれば、成功すんだよ、秀?」

「聞きたいか、悠斗?まずはな~」

「モモさんと、モモさんと、俺はチューを・・・」

「そこ!秀君と悠斗君も、怪しい密談しない!可児君も早く現世に戻ってきてください!」



〔★龍星軍陣営はグダグダだ★〕






「うはははは~凛は真面目やのぉ~チューことで、王様にチューをよろしくー!誰ちゃんと誰ちゃんやー!?」

「うっそぉ~あたしが7番なんですけどぉ~!」

「私が11番ね。」

「え!?君ら2人!?」

「ミッチーとリリだねー蓮君♪」






驚く私と、どこか嬉しそうにささやくますみちゃん。






「うはははは!!?マジで!?」

「マジマジ。ほら、リリ!」

「仕方ないなぁ~極上のチューして、あ・げ・る♪」






色っぽくつぶやいたヤマトの本命の口が、ヤマトの頬にくっつく。






「チュ♪」

「うは♪」


「ブッチュゥゥゥゥ~!!」

「うははははははは!!」







もちろん、個性的な顔のミッチーの唇も一緒に。




「あかーんこれ!結婚してぇ!!」






両側から、チュウされたヤマトが自分で自分を抱きしめながら叫ぶ。






(輝いてるね、ヤマト・・・)




無理もない。

好きな人からチューされれば、当然かな。

てか、いきなり結婚してって・・・

名指しもしないで言ってどうするの?



〔★求婚の意味がない★〕


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