溺愛ドクターに求愛されて

「京都でしようかな、とか。伊勢神宮に旅行に行って、とか。日枝神社で、とか色々考えてたけど……言いたくてたまらなくなっちゃったから、しょうがないな。
俺の事が恋しくて泣いてる沙織がかわいくて愛しくて仕方なくて我慢できなかった」


そう言って苦笑いした裕介が頬に触れて、澄んだ茶色い瞳が私の驚いた顔を映す。


「それで、沙織の返事は?」


甘い笑顔でそう言った裕介に私は微笑んだ。頬に触れている裕介の手に自分の手を重ねる。


「はい。いい奥さんになれるように頑張ります」


そう言った私に満面の笑みで微笑んだ裕介が唇を重ねる。


その首に腕を回すと、裕介にそのまま抱き抱えられてベッドに押し倒される。


「え、裕介、ちょっ……お腹すいてないの? ご飯……んっ」


私の言葉はキスに遮られて、服の中に入ってきた裕介の指が素肌に触れて身体がビクリと震える。


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