にゃおん、とお出迎え
*
翌朝起きたときも、ミネちゃんの姿はなかった。
あったかいなと思ったら、カズコさんが引っ付いて寝てくれていて、あたしはお礼の気持ちを込めて彼女の頬をぺろりと舐める。
「ぶみゃ」
なんだ起きたのかい。
「みゃー」
うん。あったかかった。ありがとう、カズコさん。
「ぶみゃー」
ミネちゃんは帰って来るよ。心配しないでどんと構えてりゃいいんだ。
「みやー」
帰って来るかな。
だって、一日たっちゃった。
今まで、ミネちゃんがあたしを置いてお泊りすることなんてなかったのに。
「ぶみゃ」
アンタが知ってるミネちゃんは、何も言わずに置いて行ったりしないんだろ?
……なんでだろう。
カズコさんみたいにどっしりした人に言われると、そうよねって思えちゃうから不思議。
「みゃ」
うん、そうね。
「ぶみ」
なら、信じればいい。
そういって、カズコさんはまた寝ちゃった。
あたしがもう出ていかないように、後ろ脚をあたしの背中にどしりとのせて。
うん。分かったよ、カズコさん。今日は言うこと聞くね。
あたし、カズコさんも好きだよ。ちょーっとダイエットしたほうがいいんじゃないとは思うけど。
おかあさんの特製猫まんまのおかげで、あたしは夕方にはすっかり動けるようになった。
お外でミネちゃんを待ちたいけど、カズコさんが見張ってて、逃げようとすると尻尾でぺしんとたたかれるの。
でも嬉しいなんて変な感じ。
カズコさんが心配してくれるの、わかるからかなぁ。
翌朝起きたときも、ミネちゃんの姿はなかった。
あったかいなと思ったら、カズコさんが引っ付いて寝てくれていて、あたしはお礼の気持ちを込めて彼女の頬をぺろりと舐める。
「ぶみゃ」
なんだ起きたのかい。
「みゃー」
うん。あったかかった。ありがとう、カズコさん。
「ぶみゃー」
ミネちゃんは帰って来るよ。心配しないでどんと構えてりゃいいんだ。
「みやー」
帰って来るかな。
だって、一日たっちゃった。
今まで、ミネちゃんがあたしを置いてお泊りすることなんてなかったのに。
「ぶみゃ」
アンタが知ってるミネちゃんは、何も言わずに置いて行ったりしないんだろ?
……なんでだろう。
カズコさんみたいにどっしりした人に言われると、そうよねって思えちゃうから不思議。
「みゃ」
うん、そうね。
「ぶみ」
なら、信じればいい。
そういって、カズコさんはまた寝ちゃった。
あたしがもう出ていかないように、後ろ脚をあたしの背中にどしりとのせて。
うん。分かったよ、カズコさん。今日は言うこと聞くね。
あたし、カズコさんも好きだよ。ちょーっとダイエットしたほうがいいんじゃないとは思うけど。
おかあさんの特製猫まんまのおかげで、あたしは夕方にはすっかり動けるようになった。
お外でミネちゃんを待ちたいけど、カズコさんが見張ってて、逃げようとすると尻尾でぺしんとたたかれるの。
でも嬉しいなんて変な感じ。
カズコさんが心配してくれるの、わかるからかなぁ。