おためしシンデレラ


下着にまで手をかけようとする中田の手から逃れるように手足を力いっぱいバタバタさせて暴れた。


中田が莉子の動きを止めるためお腹の上に座り、片手で両手を頭の上でひとまとめにして拘束する。

「ーーーーーーいやぁっっ!」

叫んだ莉子に舌打ちをしながら空いているもう片方の手で下着をたくし上げる。

外気に触れる肌に莉子の恐怖心が増した。

ぬるりとしたものがむき出しにされた胸に這う。

ざらつく手のひらが身体を撫で回す。


気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。


「離して!触らんといて!」


動かせるところは全て動かして抵抗するけれど、男の力には敵わなかった。


それでも止めるわけにはいかない。


莉子の首筋に鋭い痛みが走った。


あまりの痛みに涙が零れる。


嫌だ、こんな暴力に負けるのは。



「いやーーーーーーーーっっ!」



力の限り叫んだ。




「・・・・・ックション」


緊迫したこの場面でクシャミ?
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