人事部の女神さまの憂い
電車に乗っている間にスマホでオーダーを終えて、駅前のスーパーでお酒を物色。
焼酎は飲みたいのを決めていたみたいで、迷わず一升瓶をカゴにいれていた。その様子をみながら、もしかして居着くつもりじゃないだろうな、と不安になっていたら
「ビールある?」と声をかけられた。
「多分1~2本?しかも、発泡酒です」
中身のあまり入っていない冷蔵庫の中身を思い浮かべると
「うわ、淋しい上に貧しいね。お兄ちゃんがプレミアム買ってやろう」
イシシと笑う。今日はラフな格好だから、こうやってスーパーでカートを押してる姿もなんだか様になっていて、本人もスーパー久しぶりだと言いながら楽しんでいるので、子どもみたいでカワイイ。
私も調子にのって普段なら買わないちょっと高いチーズとかもカゴに入れてみても、ご機嫌な藤木さんは
「好きなものいれていいぞ」と太っ腹。