人事部の女神さまの憂い
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「で、柏木達也に勘違いされて捨てられそうって?」
「すごい冷たい目で・・・。
またね、って言ってくれなかったんです。でも、言い訳とかしても、何勘違いしてんの、とか言われたら、もう立ち直れないです」
泣きそうになりながら今朝の出来事を話していた。すると、
「ちょっと待ちなさいよ。そもそも、一番の問題はそこじゃないでしょ。あの爽やかくんが熱心すぎる信者で、ストーカーだってとこでしょ!!!」
怒鳴られた。その声が大きかったせいか、書斎から立花さんが気だるそうに出てきた。
「香織、そんなおっきな声出してどうした?」