健診診断と恋と嘘
「朔夜、肌がピンクになってて色っぽい。昨日のこと、ちゃんと覚えてる?」
私の身体をスポンジで洗いつつ首筋にキスした凌ちゃんがそう聞いてくる。
「お、覚えてるよ」
本当はちょっと記憶が曖昧なんだけど、それを正直に言ったら大変なことになる気がして私は嘘をつく。
「……ふうん。嘘つきだな、朔夜は。すぐバレるのに。そういうところもかわいいんだけど」
泡だらけの私をぎゅうっと抱きしめた凌ちゃんが後ろから顔を覗きこんでくる。
「一回したらこうなる気はしてたんだよね。
俺、本当にど嵌まりしてるから。まあ、でも責任とってもらうからいいか。
おはようのキスして、朔夜。まだしてもらってない」
微笑んだ凌ちゃんにそう言われて凌ちゃんにチュッとキスするとそのまま頭を抱え込まれてキスが深くなる。
「んー、んー」
抗議の声をあげるけど凌ちゃんは全然聞いてくれなくて思う存分口の中を舐められて凌ちゃんをちょっと睨む。