失恋相手が恋人です
「……好きだ」
キスの合間に零れた葵くんの言葉に。
「……私も……大好き……」
必死で言葉を紡ぐ。
あなたを。
本当に。
会いたかった、触れたかった。
伝えたい想いはもて余すくらいにあるのに。
涙が溢れて。
ただ「好き」を繰り返すだけで精一杯。
葵くんは私の涙をキスで拭って。
私の唇にもう一度キスをした。
「……沙穂」
名前を呼ぶ甘い甘い声。
私の唇を優しく翻弄して。
何度も角度を変えて啄むようにキスをして。
「……ずっと沙穂がほしかった……沙穂だけなんだ」
その言葉に。
私の心臓はドクンっと大きな音をたてて。
……うるさすぎる鼓動は葵くんに聞こえそう。
一瞬、私を妖しい光をたたえた綺麗な瞳で見つめて。
柔らかい薄茶色の髪が私の首に触れて、熱い唇が私の首筋にキスを落とす。
「……っ」
その甘い視線と刺激に動けなくなる私に。
追い討ちをかけるように。
貪るようなキスをする葵くん。
熱くて激しいキスに私の思考が奪われて。
絡まる舌が葵くんの存在を私に感じさせる。
「……好きだよ」
もう一度耳元で甘く囁かれて。
宝物のように触れるその手に。
熱い唇に。
私は翻弄されて。
触れられた場所がどんどん熱を帯びて。
葵くんへの想いではちきれそうな身体が満たされていく。
途絶えそうな意識の中で、何度も私を呼ぶ甘い掠れた声に。
涙を零して。
私を抱きしめる力強い腕に全てをあずけた。
……こんなに優しくて熱い、泣きたくなるような想いを愛しいというのかな、と記憶が途切れる寸前に思った。
キスの合間に零れた葵くんの言葉に。
「……私も……大好き……」
必死で言葉を紡ぐ。
あなたを。
本当に。
会いたかった、触れたかった。
伝えたい想いはもて余すくらいにあるのに。
涙が溢れて。
ただ「好き」を繰り返すだけで精一杯。
葵くんは私の涙をキスで拭って。
私の唇にもう一度キスをした。
「……沙穂」
名前を呼ぶ甘い甘い声。
私の唇を優しく翻弄して。
何度も角度を変えて啄むようにキスをして。
「……ずっと沙穂がほしかった……沙穂だけなんだ」
その言葉に。
私の心臓はドクンっと大きな音をたてて。
……うるさすぎる鼓動は葵くんに聞こえそう。
一瞬、私を妖しい光をたたえた綺麗な瞳で見つめて。
柔らかい薄茶色の髪が私の首に触れて、熱い唇が私の首筋にキスを落とす。
「……っ」
その甘い視線と刺激に動けなくなる私に。
追い討ちをかけるように。
貪るようなキスをする葵くん。
熱くて激しいキスに私の思考が奪われて。
絡まる舌が葵くんの存在を私に感じさせる。
「……好きだよ」
もう一度耳元で甘く囁かれて。
宝物のように触れるその手に。
熱い唇に。
私は翻弄されて。
触れられた場所がどんどん熱を帯びて。
葵くんへの想いではちきれそうな身体が満たされていく。
途絶えそうな意識の中で、何度も私を呼ぶ甘い掠れた声に。
涙を零して。
私を抱きしめる力強い腕に全てをあずけた。
……こんなに優しくて熱い、泣きたくなるような想いを愛しいというのかな、と記憶が途切れる寸前に思った。