【完】もっとちょうだい。
手渡された焼きそばと、焼きトウモロコシと、かき氷はおごりだそうだ。


「えーいいの?」


「俺と芙祐の仲じゃん?」


「ありがとう」


きゅっと口角をあげて、目を細める芙祐っていうのは。


見慣れた俺でも目を奪われる。



「じゃ、俺バイト戻るわ!また来てよ」


「うん。頑張ってね」


ひらひらと手を振るふみ君を見て
なんか少し安心する。




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