絶対に痩せられるダイエット
ダンボールで指を切ってしまったようだ。


ほんの少しだが
一滴血が流れ


地面にぽたりと落ちた。


地面に落ちて
黒く変色した血を


じっと見つめるなよ子。


「私以外の人には…

黒い首輪はハメてほしくないな……」


疲れてボロボロになった体で
ぼそっとつぶやくなよ子。


そしてまた立ち上がり
ダンボールを運んでいく。


すこしずつなくなっていくダンボール。


そして
あともう少しで終わる!


というときにまた
裏口のドアが


勢いよく開いた。
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