絶対に痩せられるダイエット
それから2時間かけて
なよ子はダンボールを



隣のトラックに
移し替えた。


悪魔の拘束具が入った箱を
2時間運んで


46円稼いだなよ子。


箱を運んだ。


はこをはこんだ。


なんちゃって。
おもしろい?


……


まあいい。


なよ子は身も心ももうぼろぼろ。


全身筋肉痛。
制服はドロドロのズタボロ。


放心状態で
トラックを見上げるなよ子。


そしてトラックは
なよ子に思いっきり


排気ガスを浴びせながら
どこかへと走り去っていった。


「ご苦労様」


もはや燃えるゴミにしか
みえないなよ子が振り向くと


そこには員子が立っていた。


員子の手には
ストローをブッ刺して飲むタイプの


美味しいカフェラテが握られている。


もしかしてなよ子に
カフェラテをくれるのだろうか?


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