絶対に痩せられるダイエット
しかしそんなに員子は
甘くない。
カフェラテについている
世界一意味のないフタを取り外した
員子はストローを突き刺して
自分で飲み始めた。
おいしそうにカフェラテを飲む員子を
ジト目でみつめるなよ子。
カフェラテから外された
宇宙一無駄なフタが
地面に落ちて
風にころころと吹かれている。
「ついてらっしゃい」
コーヒーのほろ苦い香りと
ミルクの豊潤なコクを味わった員子は
喉がカラカラのなよ子を
店内へと連れていく。
「水……せめて水を飲ませてください
員子様」
なよ子が頭を下げてお願いするが
員子は悪魔のような笑いを浮かべるだけ。
「水飲んだら太るわよ」
胸に突き刺さる一言。
なよ子はもう何も言えない。
甘くない。
カフェラテについている
世界一意味のないフタを取り外した
員子はストローを突き刺して
自分で飲み始めた。
おいしそうにカフェラテを飲む員子を
ジト目でみつめるなよ子。
カフェラテから外された
宇宙一無駄なフタが
地面に落ちて
風にころころと吹かれている。
「ついてらっしゃい」
コーヒーのほろ苦い香りと
ミルクの豊潤なコクを味わった員子は
喉がカラカラのなよ子を
店内へと連れていく。
「水……せめて水を飲ませてください
員子様」
なよ子が頭を下げてお願いするが
員子は悪魔のような笑いを浮かべるだけ。
「水飲んだら太るわよ」
胸に突き刺さる一言。
なよ子はもう何も言えない。