【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
すると。
「俺だって、お前のこと女として見てんだよ、バカ」
いつもとは違う。
声と同じように不機嫌な表情で。
怜桜が私を見ている。
ドクンッドクンッ
え、え、ちょっと待って。
恋愛脳だから違うように聞こえたるとかじゃないよね?
し、心臓うるさいっ。
「この思いを伝えられなかったこと、ずっと後悔していた。ずっとずっと伝えたかった」
甘い声。
甘い視線。
初めて見せる甘い甘い、全てが甘い怜桜に心臓を掴まれる。
「好きだ、紗久」