【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
恋愛脳だからじゃない。
はっきりあの怜桜が私のこと〝好き〟って言った。
ボッ
頬に熱が宿る。
言葉の意味をちゃんと理解した時、キャパオーバーで思考回路が停止した。
「〜っ!!!!????」
思考回路はショート寸前。
「紗久が望む形で傍に居続けようと思ってたけどやっぱりやめた。さっきの言葉ムカついたからな」
思考回路中の私なんてお構いなしに怜桜が意地の悪い笑みを浮かべる。
「返事なんていらねぇ。けど覚えとけよ?お前の傍にいる俺は友達なんかじゃねぇ。お前のことが好きなただの男だって」
珍しい無表情な怜桜の楽しそうな笑顔。
ドクンッドクンッ
心臓が何度も何度も大きな音を立てて跳ねた。