【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
「本命ねぇ」
心の声が漏れるように自然と言葉が外に出される。
彼らは私にとって大切で最高のパートナーだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
………だけど正直な話、異性として意識してしまう部分もある。
2人とも私より体も手も何でも大きいし、たまに、ほんとーに、たまに、めちゃめちゃ甘えてきたり、甘やかしてくれたりする。
「…………っ」
自分でも頬が赤くなり、おそらくゆでダコ状態になっていることがわかるくらい頬が熱を持つ。
ほ、本命とか真面目に考えて来なかったけど、いざ改めてアイツらのこと考えると急に恥ずかしくなってきたっ。
「その顔は恋する乙女の顔だな。悩みなら僕が聞くぞ?」