INFATUATOシンドローム
璃夢「大丈夫ですよ?日向くんをひとりにはしませんから。僕はいなくなりませんよ」


そして片手で背中を叩いて、もう片方の手で頭を撫でてあげた


雪「……ん………りっ……ちゃ…ん」


私に体重がかかった気がして、顔を見てみると日向くんは目を瞑っており眠ったようだった。


翼「すげぇな、璃夢」


璃夢「そ、そうかな?」


私も小さい頃寂しくなったら抱きしめて欲しいって思ってたからそうなのかなって思って。

あ、べ、別に日向くんを小さい子扱いしたとかじゃないよ!?


璃夢「ふぅ…… 日向くん、果物とか食べられるかな」


もう一度日向くんをベッドに寝かせてから、私はさっきキッチンで考えていたことを翼に相談してみた。


翼「薬飲むならなんか食べておいた方がいいんだろ?」


璃夢「うん、そうだね。じゃあリンゴ半分だけ剥いてこようかな」


翼「俺も食いたい!」


璃夢「ダーメ!ここは日向くんの家なんだから」


翼「ちぇー」


自由に使っていいって言われたけど、私たちも食べていいとは言われてないよ!あくまでも日向くんを任されたんだから!

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