INFATUATOシンドローム
ウィッグ?ウィッグってあれでしょ?カツラのことでしょ?


璃夢「付けてタイマンするとズレそうだから辞めておきます」


荘司「ま、そうだよな。髪長い男子も新しいファッションってことにしとくか。」


でも確かにこのままだと普通に女の子だよね。とりあえず高い位置で括っておくか。下ろしたままだと長いの目立つし。

そう思って髪をポニーテールで縛った。


ピンポーン

ちょうど縛り終えた時、チャイムが聞こえた。

雪くんかな?と思いモニターを見てみると漣さんがいた。


璃夢「お迎えが来たからもう行くね!」


荘司「コ、コレが璃夢の友達…?と、年は何歳なんだ?」


一緒にインターホンのモニターを覗き込んた荘司さんは引きつった表情でそう言った。


璃夢「えっ?何歳なんだろう…って、漣さんは雪くんのお世話係だよ!」


もしかして漣さんを私の友達と勘違いしてる!?確かに強面な先輩とかいるけども!


荘司「だ、だよな〜。友達にしては老けg…ゴホンッ。大人びてるからな」


老け顔って言おうとした!?荘司さん失礼だよ!一応本職の人だから!


璃夢「じゃあ行ってくるね!」


そう私は玄関て靴を履きながら言った。


荘司「あ、これ持ってけ。お菓子だ。みんなと食べな?」


璃夢「えっ!お菓子まで!?…何から何までありがとう」


荘司「礼なんて必要ねぇよ。帰り迎えに行くわ。どこの家の人だ?」


璃夢「えっとね…日向組…で分かるかな?」


荘司「日向組!!?」


家を出ようと玄関のドアに手をかけながら家の場所(場所じゃないけど)を説明すると荘司さんがめちゃくちゃ驚いた。
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