INFATUATOシンドローム
翼「んじゃ、入るか!」


璃夢「そうだね!」


ガラガラッ


組員「あっ!若の友人と彼女さん!いらっしゃいやし!」


組員「若から話は聞いてますよ!玄関までご案内しやす!」


そう言って玄関まで案内してくれた組員さん。

“ 彼女さん ”って言ったよね?

まだ間違われてるの?雪くんのお父さんは違うって分かってくれたけど…訂正されてないみたいだね。


翼「お前、まだ女に間違えられてんだな。」


そう小さな声で翼に言われた。


璃夢「仕方ないよ。雪くんのお父さんが大きな声で『雪の彼女が〜!』的なこと叫んだから。」


翼「あん時お前、制服着てたのにな。なんで女に間違えられんだろうな〜」


璃夢「そんなの僕が聞きたいよ!今日だってメンズの服着てきたのに…彼女だって言われたし……」


翼「やっぱ、顔と髪型だな。髪切れねぇならヅラでも付けたらどうだ?」


璃夢「ヅラって…言い方……。確かに被った方がいいけどケンカした時、ズレたりして邪魔になりそうだから…」


ってこの説明、荘司さんにもしたよ?


翼「あっ、そっか。ズレると余計邪魔だもんな。蒸れると暑いし。」


ウィッグって蒸れるんだ…覚えておこう

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