INFATUATOシンドローム
そして月曜日
璃夢「すぅ〜はぁ〜…」
大丈夫。大丈夫。
私は自分にそう言い聞かせもう一度深呼吸をした。
璃夢「………よしっ」
ガラガラッ
私が扉を開けると静かになる教室。いつもと変わらない。みんなが私を見て、何かをヒソヒソと話し、元のうるさい教室に戻る。
でも今日からは違う。
私は背筋を伸ばして堂々とした態度で自分の席へと向かう。
前までは俯いて悲しい気持ちになりながら席に向かってたけど、それっておかしいよね?だって私は何ひとつとして悪いことをしていないのだから。
カタッカタンッ
璃夢「汚ーい」
最後に見た時は綺麗だったはずの机は、また黒マジックで悪口が書かれてしまっていた。
やっぱ、机汚いと勉強する気失せるよね。まぁ元より勉強する気なんてないんだけど。
でも、消すから書かれるんだもん。だったら消さなきゃいい!と私は判断したのだ!