INFATUATOシンドローム

玖音「……お、こらないの?」


璃夢「?」


玖音「殴ら、ないの?」


璃夢「どうして?」


どうして玖音を殴らないといけないの?そんなことしたらいじめっ子と同じになっちゃうじゃん!


玖音「僕、璃夢に酷いことしたんだよ!?ラクガキだってしたし、お弁当だって捨てた!体操服もビリビリにしてゴミ箱に入れてたんだよ!?」


あれ、玖音がやってたんだ!……中々に容赦ないよね。逆に感心しちゃう。


玖音「…璃夢はっ…優しすぎるんだよ!」


えっ?急に褒めないでよ〜!照れちゃうじゃん!


玖音「あの人たちも言ってたけど、僕は自分がイジメられないために璃夢をイジメたんだよ?…そんな僕が、璃夢に感謝される権利なんてないよ…!」


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