INFATUATOシンドローム

璃夢「玖音、イジメられるのは誰だって嫌だよ?」


私だって、中学生の時はイジメられてる子に何もしてあげられなかった。それと同じことでしょ?

この学校なら尚更、そうしなきゃやっていけない


玖音「でも、でもっ!僕は弱いから!今許されたらっ、また誰かを傷つける!」


璃夢「玖音」

ポンポンッ

玖音「へっ…」


私は玖音の頭を撫でた


璃夢「誰かを傷つけずに生きている人なんていないんだよ?いつだって傷つけて傷つけられてる。だからこそ、人は強くなるんだ」


私は嫌がらせで傷ついた。そして私は翼や雪くん、煌くん、鷹也くんを傷つけた。


璃夢「それにね、玖音は強いよ」


玖音「は?僕が、強い?」


璃夢「うん!だって、自分の意思を伝える勇気がある!」


私への嫌がらせをしたくないとヤンキーに言った。勇気ってそう簡単に出せるものじゃないと私は思ってる。

ヤンキーなんていつ殴ってくるか分からないんだし、余計怖いはず。
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