INFATUATOシンドローム


璃夢「どこで話す?」


玖音「………保健室とか?」


さっき私も考えていたように、玖音も保健室がいいと思っていたようだった。


璃夢「そこが一番静かだよね。先生いないし」


玖音「ねっ。見たことないもん」


璃夢「僕もないよ」


なんてことを話しながら私たちは保健室に向かった



ガラガラッ

璃夢「失礼しまーす」


玖音「ははっ、ちゃんと言うんだね?」


いつものようにちゃんと挨拶をして入ると玖音に笑われた。


璃夢「まぁ一応、保健室だしね」


ぐるっと保健室を見回してみたけど


璃夢「やっぱり先生いないね?」


玖音「サボり魔だね。」


サボるくらいなら保健室の先生なんてやめちゃえばいいのに。それでお給料でるのかな?…出るのなら私も保健室の先生になろうかな…


璃夢「あ、立って話すのも疲れちゃうし、座ろ?」


そう言って私たちは向かい合うようにソファに座った


璃夢「あ、なんか飲む?」


玖音「へっ?飲み物なんてあるの?」


璃夢「そうそう!保健室でサボってたら見つけたんだ〜。いっつも勝手に飲んでる」


玖音「それ、バレたら怒られるんじゃ…」


璃夢「まぁ、その時はその時だよ。逆にいない方が悪いんだよって言ってあげる」


玖音「璃夢って肝座ってるよね」


璃夢「そうかな?」


そう言いながら冷蔵庫からペットボトルのお茶を出し、勝手知ったるで出したコップに注ごうとした

すると


玖音「女の子なのにすごいね」


玖音が爆弾発言を落とした
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