INFATUATOシンドローム
抱きついたままそう聞けば
玖音「なんでもない。なんでもない。僕は揺るがない」
と真顔で言った
璃夢「だ、大丈夫?」
玖音「はい、ボクは揺るぎません」
璃夢「っなにそれ!玖音が壊れた!」
そして『揺るがない』を連呼し始めたので、ちょっと怖くなった私は玖音から離れた
玖音「それじゃ、行こうか」
すると私が離れた瞬間に何事も無かったかのように元の玖音に戻り、グラウンドに向かっていった
…………あれは幻だったんだろうか?それとも……っ悪霊か何かに取り憑かれた!?
く、玖音にいい神社紹介してあげよう…
そう心に決め、私は玖音の後を追ってグラウンドに向かった
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翼「おっせぇーよ!」
璃夢「ごめん!ごめん!これでも急いんだんだけどね」
玖音「僕、鷹也くんたちのところに行ってくるね」
璃夢「うん!また後で会おうね!」
そして私は玖音を見送った