INFATUATOシンドローム


400メートルリレーには私と、雪くん、夜詩くん、悠馬くんが出るの


璃夢「……じゃあアンカーは悠馬くんの方がいいんじゃない!?」


私なんかがアンカーなのはおかしいよね!


悠馬「でももう決まってますから」


なーんてキラキラ笑顔で言われたらなんにも言えないよ…


『こぉぉおらぁぁああああああ!』


巻舌気味にマイクをとと聞こえてきた声はきっと胡桃先輩だ


理緒『なぁに仲良しこよしな会話してんのさぁああああああ!』


悠馬「あの人、あんなにヒステリックな人だったんだね」


璃夢「ひすて、りっく?」


悠馬「あーごめんなさい。英語ダメでしたよね」


璃夢「わ、分かるよ!ヒステリックって【歴史】って意味だもんね!」


悠馬「それ【ヒストリー】のことですね。ヒステリックっていうのは取り乱したり興奮したりしておかしくなることですよ」


なるほどなるほど


理緒『おいコラ!俺を無視するなぁああ!』


翼「構ってちゃんかよ」


璃夢「うわぁっ!ビックリした!」


またも気がつかなかった。翼が隣にいた。

翼もしんしつきぶつ!じゃない!神出鬼没!


翼「アイツは無視した方がいいんじゃね?ほら、もう次お前の番だし」


璃夢「へっ?…あぁホントだ」


いつの間にか前の人たちが終わっていた


理緒『さぁさぁ!200メートルのラストを飾るのはァ…俺の愛玩動物、魁ハムスターちゃんでーす!』


璃夢「紹介するなら正式名でお願いします!!」


苗字は合ってるのに!!


「ヒューヒュー!!魁〜頑張れよー!」

「ハムちゃんファイトー!」

「お前なら勝てるぞー!」


誰だい!?私のことをハムちゃんと呼んだのは!

胡桃先輩のせいで尚のことプレッサー…じゃなくてプレッシャーがかかったじゃないですか!!


昴「はい、位置についてー」


えっ!?ピストルやってたの星宮先輩だったの!?

ど、どうしようピストル持ってるとヤーさんみたい…

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